ロマンティックこんがらがってる

まるです。小森隼さんのこと | 🕊@superMC_8810

あなたに会いにいく旅

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ちょっと、もう、近いなあ!

 

大好きで大切なひと、小森隼くんにようやく会いに行ってから今日で丁度1週間が経ちました。有難うと、しあわせと、過ぎてゆく時間への寂しいと、そういう気持ち全てが今は愛おしい。

 

1年と26日、ずっとずっと会いたくて、貰い続けた勇気と有難うを胸にどきどきが止まらなかったあの日、彼がありったけの心を尽くしながらMCを務める「GENERATIONS高校TV」の愛されキャラクターこと、彼を模したGENE犬くんと旅に出ました。なんだか私、きみとはいつも一緒に居る気がするよ。

 

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旅のはじまりは、彼が頑張る花の金曜日のお味から。気が付けばブラックだって、なんてことなく幸せな気持ちで飲めるようになってたよ。

 

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ジェネのはじめてのドームツアーの初日に向かった、あの日以来の飛行機。また旅に出るときめきを、玄関から一歩踏み出す勇気を貰っちゃったな。

 

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雨降りが苦手なひとだから、青空を鞄にぎゅうと詰めて大好きな隼くんのところまで抱えていきたかった。

 

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泣き出しそうな空と、生まれてはじめての居酒屋えぐざいる。

 

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「夜は短し、食べよ、マカロニハッシュ」

はじめてメニューの名前を見た時、私は彼のこんなとこが好きなんだなあとしみじみ感じたというか。いいなあ、好きだと思うものに心を染められてるの、素直に生きてるの、そういうの全部が好きだよ。お味も美味しくて、とってもとっても幸せな気持ち!

注文する時、メニュー名を読み上げたら「ああ、隼さんですね!」なんて店員さんがきらきら笑顔で言い直してくれて、なんだか照れくさくってちょっとにやにやしてしまったよ。そうです、 隼さんのです。

 

 

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ちなみにお席のサインは我らが佐野玲於くんでした。よいお時間をありがとう。

 

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この日は隼くんの直属の後輩さんこと、岩谷翔吾くんのことが大好きな、親愛なるおねえさんと一緒に。ふたつも年上だけど私のことを本当によく知っていて、嬉しいも悲しいも全部共有してくれる大切なお友達。お互いの妹弟のことまで知ってるほど!お互いに離れた場所に居るのに、滅多に会えないのに、どうしてこんなに一緒に居て楽しくて仕方ないんだろう。隼くんがくれたご縁は愛おしくって不思議。

 

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お箸を使おうとしたら、何故か破壊したおねえさん。どうしてなんだ、何故そうなる。

「バラエティ的にはおっけーやねん」

多分そういう問題ではない。

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ちいちゃなフラッグまで素敵。今年もこぅもりくんが居て和んじゃったなあ。

 

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色んな場所に隠れた隼くんの指先の轍たち。

どんな気持ちで、どんな心のお天気の時に書いたのかな。表情は?頬を撫でる風はどんな色だったんだろう。想像してちょっとどきどきしてしまう。

 

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哲也さんの指先の轍の前で。

はじめてこうして贈り物を描き始めた学生の頃はぼんやりしたお休みの日を丸々使ってたのに、今はお仕事から帰って、次の日のお弁当の支度をして、お風呂もご飯も済ませて、ちょびっと眠る時間を削りながら描いてるからなんだか不思議な感じ。描く環境は変わったけれど、学生の時も大人になった今も伝えたい気持ちは少しだって変わってないよ。これからも届かなくたって何一切構わないから、ずっとずっと伝えていきたいな。

 

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ばたばたと駆け回って、唯一の会場での写真。「絶対に泣かない」って決めてたのに、会場に入る前から隼くんの名前を口にするだけでぼろぼろ涙がこぼれて、泣き止んだっていざステージを前にしたら視界がぼやけて。そんな時真っ直ぐに前を見ながら、でも優しく、隣の大好きなお姉さんが「泣かへんの、泣かへんって決めたんやろ」「隼くん見えへんようになるよ」なんて言ってくれた声が今も耳に残ってる。

ふたりともいざはじまると、もうどうしようもないくらい泣いちゃったのだけれど。

 

だって、この1年と26日の間もずっとずっと私に勇気を分けてくれたひとは、やっぱり世界で1番素敵だったんだもの。

 

しなやかにうつくしく彼の人柄そのままに踊る姿が好き、まるで羽ばたくように、気持ちと一緒に込もった力強さが踊る度に優しく解れていくところが好き。

大きく手を振る姿が好き、ふとした時のいつもの癖が好き。後ろに手を組んだ時の猫背と、空を仰ぐ横顔も好き。

眩ゆい光に照らされてまるで未来が見えるような背中も、ふわりと四肢を丸めて舞う瞬間も、傍の誰かと目を合わせて戯けるチャーミングさも好き。

この日は彼の仲間が亡くなってから丁度1年の日。花のように翔太くんへと手向けた歌と隼くん、あの時間の全てはきっといつまでも忘れないのだと思う。とびきり優しく笑って、遠くからも分かるくらい大きく口ずさんでいるのに瞳はきらきら潤みはじめて。ふとした時に眉も、いつも優しく上がっている口角もぐしゃりと下がって、唇をぎゅうっと結んで堪えたり。それでも一度だって涙を落とさなかった。泣いたって、めいっぱい感情のままに居たっていいのにな。だけどへっちゃらそうに振る舞う優しい泣き虫さんが、そんな彼が愛おしくて仕方なかった。私は隼くんのことを何も知らないけれど、その知っている全てて彼は本当に優しいひとなのだと思う。多分ね、あなたは世界で1番優しいひとなんだよ。本当だよ。

「泣かない」って決めた私がずっとずっと隼くんの姿を前にして泣き続けてしまったの、今は泣き虫さんなのに絶えず笑うあなたの代わりに泣いたんだよ、なんて言わせて欲しい。今の私はまだ子どもで、泣き虫を一生懸命堪えるあなたのような眩ゆい強さが無いから、まだ涙をあなたのせいにしちゃだめかな。どうか、どうか許してね。

 

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沢山泣いて、大好き、大好きよって気持ちをぎゅうと抱き締めながら、会場を後にしました。大切な友人に会いにね。大学卒業後から一度だって会えてなかったのに、まるで昨日も会ったみたいに会話が始まるのは彼女が私の生活の一部だったからなんだろうな。それだけ4年間って大切な時間だった、きっと。「まるちゃんにご飯作っといたよ」「食欲無かったらいいけど」なんて、真夜中に並べられたご飯たちが嬉しくて仕方なかったなあ。罪の味、本当に美味しくてしみじみ好きを噛み締めた。

 

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次の日、七夕に出会った隼くん。嬉しくて思わず駆け出して、振り返ったところに居らっしゃいました。本当格好良いなあ、見惚れてしまうもの!

 

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写真だけどいざ隼くんを目の前にすると、やっぱり恥ずかしくってぎゅっは出来なかった。

 

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そう、いちご飴も美味しかったなあ!もう一回食べたい..また食べに来よう..なんて友人とふたりでずっとずっと言ってた。都会の食べ物は魅力的、目にもうつくしいときめきばかり。

 

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隼くん、みつけた!

なんだか宝探しみたいだったなあ、1番うつくしい宝物を見つけた気分。

 

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ようやく頬にちょびっとだけ触れたけれど、あんまり格好良いものだから、緊張してあんまり撮って貰ってる時の記憶が無いのが悔しい。そしてにやにやしてるのが分かるなあ、だって格好良いんやもの。

 

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素敵な女の子に教えて貰って、隼くんがお仕事終わりに駆け出したあの日の足跡も辿ってきました。

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晴れの日の夜と、雨降りのお昼。真反対だけどおんなじで、嬉しくてどきどきしたなあ。お仕事終わりの趣味活動、あなたはどんな気持ちでここに座って、どんなことを考えてたんだろう。春の海のように心穏やかだったのかな、きっとそうだといいな。

馬鹿みたいだけれど、会えやしない七夕にあなたが好きに素直に生きている時間を少しでも手に取れること、本当に幸せで仕方無かった。

 

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雨降りの七夕の次の日は、あなたが生きる場所に。

 

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みつけた!🌱


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窓から覗く景色、ちょびっと高いあの秘密の場所から見えるもの、鼻をくすぐる匂い、一体どんななんだろう。隼くんになって知りたい。

 

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とっても素敵な先生のエプロン。隼くんが歩む道に必ず居るひと、眩しいひと。なんだか見つめながらじいんとしてしまった。

 

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あなたの大好きな先生、ここにも見つけた!


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ショーケース越しに。

アメショコラ、大切な「AWESOME RADIO SHOW.」の最後の公開生放送の日に、隼くんの頑張るを聴きながら食べたことを思い出す。不安も乗り越えて、笑って笑ってその時間を楽しむあなたの声がまだ耳に残ってるよ。

 

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2年前にここに来た時、ブラックどころかまだコーヒーも苦手だった。生まれて初めてアメコを買って、ワンピースに零して隼くんにくつくつ笑われた時も、カップの中身はとっても甘かったのになあ。好んで頼めるようになった今が不思議。変わり続ける隼くんのように、私もちょびっとでも変われてるのかな。きっときっと、隼くんが世界を広げてくれてるんだな。

 

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ちなみにその後出直して、次に頼んだのはハニーラテ。甘くて優しいお味で、満たされる度に減っていくのが少し寂しかった。

 

「またね、隼くんに会いに来れる様に頑張る」なんて言いながらお店を後にして、友人とふたり隼くんと岡田将生さんのどっちが世界で1番格好良いかなんて話してたら、彼と共に踊った素敵なひとにばったり出会えてしまったよ。「隼くんと踊ったあのうたが大好きでした」なんて伝えたら、「恥ずかしい」なんてにこにこ照れ笑いされてて、それが凄く可愛らしくって、私もこんなひとになりたいなとしみじみ思ったというか。隼くんの足跡を辿っている時に隼くんの傍のひとに出会えるの、なんとも偶然って不思議。


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友達と別れてひとり揺られた電車、瞼が少しずつ重くなる中見つめた空が青くて、ちょびっと泣きそうになった。天気予報は雨空や曇りだったのに、晴れが好きな彼が吹き飛ばしちゃったんじゃないか、なんて勝手に思った。当てつけでも許してね、だって幸せやったんやもの。

 

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眠ろうとした帰り道の飛行機、瞼を閉じようとしたって、どうしても涙がぼろぼろ溢れて止まらなくて困ってしまった。でも、それは寂しいだけじゃなくて、幸せだった気持ちだとかまた頑張らなきゃ、なんて懲りなく貰ってしまった勇気だとか、そういうの全部をお匙で混ぜた涙だから、きっと良い。

といっても飛行機が福岡に降り着いた時、鏡で自分の顔を見て、今まで生きてきた中で1番に目が腫れていて愕然としたのだけれど。それもきっと、きっと良い思い出なの。

 

ああ、楽しかったなあ!本当に幸せな気持ちで沢山泣いた、宝物みたいな3日間だった。

1年と26日ぶりに大好きなひとに会いに行って1週間、私にまた当たり前の毎日が帰ってきた。一度目のアラームで炊飯器のスイッチを入れて束の間の二度寝、慌ただしく支度を済ませて、また長くバスに揺られる。思うようには上手くいかない仕事を終えて、ちょっとご近所の八百屋さんに寄って、お家に帰るそんな毎日。「次はいつ隼くんに会いに行けるかな」そんなこと考えて少し寂しくなるけれど、ようやく会えた私の大好きなひとの全てがまた頑張る理由をくれたから、きっと私はこの先もなんだって越えて行けるのだ。だって頑張った先に隼くんが居ること、もう私は知ってるもの。

 

 

この言葉はやっぱり彼の元には届かないだろうけれど、やっぱりここに残させてね。

 

隼くん、あなたが居てくれて本当によかった。ただ大好きで素敵なあなたに胸を張って会いに行きたくて、決して上手くはないけれど私なりに波に乗って、こうして凪いだまっしろな心でやっとやっとあなたの下に駆け出して行けたのです。勇気も、頑張る理由も、越えていく力も、あなたの仕草や言葉から貰ったものの全てを抱き締めて、遠くない未来にまた必ず会いに行きます。どうか頑張りすぎないでいてね。大好きなあなたが誰かの理想に苦しむのは、私はどうしたって嫌だな。隼くんは隼くんのまま、あなたの世界を好きに素直に、自由に生きていてね。私もそうして生きていくよ。ありがとうなんて言葉じゃ足りないから、せめてこの先も愛のままを返させて下さいね。今はまず、またね。

 

いつもあなたの幸せを願っています。